全数把握から定点把握に変わり…

一方、接客頻度が高い食料品売り場などではアクリル板を設置するなど引き続き感染対策を行っています。

富山大和 斉藤哲平販売促進課長:「お客様が安心してご来店いただけるように、かつ楽しいお店づくりを進めていきたい」

医療機関は慎重な姿勢を継続です。富山市の八木小児科医院では飛沫を防ぐ防護衣や特殊なマスクの着用はきょうからやめますが、当面はこれまでの診察方法を続けます。

八木小児科医院 八木信一院長:「患者さんについて発熱を主訴としてこられる場合はこれまで通り一般の患者さんとは待ち合いとか診察とかなるべく分けてするようにと」

また感染者数は全数把握から定点把握に変わり、県内では毎週水曜日に県衛生研究所のホームページで確認することができます。