8日から新型コロナウイルスが「5類」に移行しました。感染拡大以来の大きな節目となるこの日の、街の様子を取材しました。
国内で新型コロナの感染者が初めて確認されてからおよそ3年4か月。感染症法上の新型コロナの分類はこれまで厳しい感染対策をとることができる「2類相当」とされてきましたがきょうからインフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。


感染対策は個人の判断に委ねられ行動制限はなくなります。

記者:「5類移行にともなって街の人に変化はあったのでしょうか。聞いてみます」
「息苦しいので外しています。だんだん普通に戻ってきているのはいいかなと思います」

「病気がまだ完治していないから。コロナになると怖いから嫌です」

「(マスクを)つけている人が多いと思うので減ってきたら外すことがあると思います」

「ずっと付き合っていかなくてはいけないことだと思うので。親として子どものことは守っていかなくてはいけないなと思っています」
