サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、きのう(7日)アウェーで首位のFC町田ゼルビアと対戦しました。

雨の中での戦いとなったアウェー戦。今季初の3連勝を目指し首位の町田に挑むファジアーノは、序盤から果敢にゴールを狙います。

前半16分、こぼれたボールがチアゴ・アウベスに当たりそのまま独走。GKとの1対1を冷静に決めて先制しました。今季2点目をあげたチアゴ、岡山から駆け付けたサポーターと喜びを分かち合います。

その後町田の猛攻を受けるも、GK堀田やDF陣の活躍で、前半を0対0で折り返します。

しかし、サイドが代わった後半10分、昨シーズンまでファジアーノで活躍していたミッチェル・デュークのクロスが起点となり、1点を奪われます。

その後も、両チームがチャンスをつくる激しい展開となりましたが、1―1のまま終了。ファジアーノは9試合負けなしで、順位は9位です。次節は13日、ホームで大宮アルディージャを迎え撃ちます。