大規模なリニューアルを進めている愛媛県のイオンモール新居浜に28日、新たに子育て広場やドッグランなどがオープンしました。コロナ禍からのV字回復を目指す店の戦略とは?
4月28日に第2弾のリニューアルオープンを迎えたイオンモール新居浜。
東予地方初出店の高級チョコレート店や食品専門店が新たに登場するなど、41店舗がリニューアルしました。
また、施設の1階に28日オープンした子育て広場「ポノ」。
新居浜産のヒノキを使った遊具が設置され、子どもを遊ばせたり、保護者同士が情報交換をしたりすることができます。
また、有料で生後6か月から3歳くらいまでの子どもを1日3時間まで預かるサービスも提供しています。
(子育て中の母親)
「小っちゃい子が遊ぶところがあるのは貴重だと思うので、良いなとは思ってます」
このほか、2階のテラスには、ドッグランとカフェスペースが設けられ、買い物客が愛犬とくつろぐことができます。
今回のリニューアルの狙いについて、イオンの担当者は・・・
(イオンモール新居浜・高山辰喜ゼネラルマネージャー)
「周辺のお客様に、より彩りある暮らし、地域に密着した形で来店頻度を高めてもらって、ショッピングモールでワンストップな形で時間消費、お買い物を楽しんでもらうために今回リニューアルを計画しました」
イオンモール新居浜の去年の来店者数は、600万人でコロナ禍の前と比べおよそ100万人減っていて、地域密着を掲げ年間700万人以上の来店を目指すということです。
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