西村経済産業大臣は、自動車大手のホンダと電池大手のGSユアサが国内に建設するEV=電気自動車向けの電池工場に対して、1500億円あまりの補助金を支給すると発表しました。
西村経済産業大臣
「我が国の現在の生産能力全体に匹敵する規模の生産基盤を整備する予定」
西村大臣は、ホンダとGSユアサが共同で4000億円あまりを投じて国内に建設する電池工場に、最大1500億円あまりの補助金を支給することを明らかにした上で、経済安全保障のため「蓄電池の安定供給に繋がることを大いに期待したい」と話しました。
ハイブリッド車などに強みを持つ日本車メーカーは、EVへのシフトで海外の新興メーカーに比べて出遅れており、経産省はEVでカギを握る電池の安定調達を後押ししたい考えです。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
