自転車の交通ルールやマナーについて学ぶ交通安全教室が金沢市の金沢商業高校で開かれました。
教室では東部自動車興業の安全教育センター長 水谷 朗さんが講師に招かれ、ヘルメットを着用した際の安全性を豆腐を使った実験を交えながら紹介しました。柔らかい絹豆腐をヘルメットに入れると…1.5メートルの高さから入れても全く崩れていません。
生徒は
「友達が自転車の事故に遭うのが多くなっていて、やっぱりヘルメットは本当に大事だと勉強になった」
「高校生というこの時期だからこそ理解できることや新しくわかることがあって、 自分自身も自転車に乗るのでこれからも気をつけたい」
自転車での事故でも刑事的責任や損害賠償が生じることもあることなども説明され生徒は交通マナーを守ることの大切さを学んでいました。