大量発生する場所にちなんで「干拓虫」と呼ばれたり、こっそり服の下に入り込むことから「スケベ虫」とも呼ばれたりする厄介者です。

その対策として24日、米子市彦名町で始まったのが。

キャスター 木嶋雄大
「あちら、ドローンが撒いているのは、白い石灰。ドローンを使ったヌカカへの対策が本格的に始まりました。」

石灰を散布すると土壌がアルカリ性になり、幼虫が生息しにくくなることが分かり市では去年からドローンによる石灰散布の検証を始めました。

これまで抑制対策を行った自治体の住民からは「ヌカカが減った」といった意見が寄せられ、今年度からの本格導入が決まりました。