鳥取市内の県道で酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、東京から帰省中の会社員の男が鳥取警察署に現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、東京都に住む会社員の男(22)です。

警察によりますと、27日午前3時半ごろ、鳥取市今町の県道で、警ら中の警察官が、無灯火で走行している乗用車を発見。停車させて、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近い呼気1リットル当たり0.59ミリグラムのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

男は東京から帰省中だったということです。

調べに対し男は「早く家に帰りたかったので飲酒運転をした」と容疑を認めているということです。

飲酒先や飲酒量など警察が引き続き調べを進めています。