深刻な財政難が続く京都市。エレベーターのドアを500万円かけて「漆塗り」にしていたことがわかりました。
京都市は今年3月、市役所本庁舎の1階にある2つのエレベーターのドアを漆塗りのものに取り換えました。漆の上に色鮮やかに描かれた桜や紅葉の山々。その名も「千年の光」。かかった費用はなんと500万円です。
京都市は実質8000億円を超える借金を抱えるなど、破綻を意味する財政再生団体へ転落するおそれも指摘されていて、すでに地下鉄や市バスの敬老乗車証の対象年齢引き上げといった市民サービスの見直しを決めています。しかし、約159億円をかけて去年9月に改修が完了した京都市役所には、来賓をもてなすための豪華な茶室がつくられていたことなどがわかっています。
身の丈に合わないと言われても仕方がない高価なエレベーターに、市民からは次のような声が聞かれました。
(京都市民)
「(Q500万円かかっているが?)エレベーターのこういうのってそんなかかるものなんですか」
「京都ならではの感覚やろね。裕福な財政であればオッケーやけど…」
市の担当者は「金属に漆塗りをする技術を広く知ってもらうことや、来庁者へのおもてなしに必要」と話しています。
注目の記事
【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】

「おとうは、かっこいいけど…」 津波で父は行方不明 15歳の野球少年は30歳に 娘ができて初めて気づいた“父の偉大さ”

【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「この子と飛び降りようと…」2歳で失った左手 それでも息子は前を向き パラ陸上で世界を狙う白砂匠庸選手 見守り続けた両親と笑い合えるいま

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





