今回のG7宮崎農業大臣会合の内容や、交通規制についてまとめました。
まず、会合の主要テーマは、食料安全保障です。
ロシアのウクライナ侵攻などにより食料の安定供給が懸念される中、会合では、農業の「生産性向上」と「持続可能性」の両立に向けた議論が展開される見通しです。
続いて、日程です。

各国の代表は、20日夜から21日にかけて宮崎入りし、21日は、セミナーや、日本と各国の二国間会談が予定されています。
そして、22日は、主に本会合が行われ、夜は、野村農水大臣主催の夕食会が開かれます。
どんな料理でおもてなしするんでしょうか。
最終日23日は、午前中に本会合や共同記者会見があり、午後からは、宮崎神宮やマンゴー農園、それに宮崎農業高校を視察する予定です。
最後に交通規制の情報です。

会合場所となっているシーガイアの前の道のフローランテ宮崎からみそぎ池の区間は20日から23日まで、交通規制や検問が実施されます。
それに伴い、周辺道路の混雑が予想されるため、警察では、周辺道路のマイカーでの通行を自粛し、西側の県道へ迂回するよう呼びかけています。