宮崎県内の農業青年らでつくる県SAP(サップ)会議連合が、今年もみかんの花を天皇皇后両陛下に献上しました。

みかんの花の献上は、県SAP会議連合が1962年以来、毎年、行っています。

19日は代表者が県庁を訪れ、両陛下に献上するものと同じ花を永山副知事に贈りました。

献上するのは日南N1号の花で、18日朝、日南市のみかん農家が剪定したものだということです。

(県SAP会議連合・爰野敬典(ここんのたかのり)理事長)「南国宮崎ということで、温かさや匂いで(両陛下に)宮崎の良さを感じてもらえたらうれしい」

みかんの花は、19日午後、宮内庁で、両陛下に献上されたということです。