10月の鹿児島国体での天皇杯1000点達成を目指して、大分県スポーツ協会は18日、強化指定選手や団体などに委嘱状を交付しました。
鹿児島国体に向けて県スポーツ協会は個人40人と167チームを強化指定しました。18日行われた交付式では麻生益直会長が委嘱状を手渡した後、「37競技で天皇杯千点を獲得してほしい」と激励しました。
これに対し、高田高校カヌー部の高木宏通監督が「応援してくれる県民すべてにスポーツを通して勇気と希望、感謝を届けます」と誓いました。
去年の栃木国体で県代表は989点で24位でした。鹿児島国体は10月7日に開会式が行われます。