今週末、宮崎市で開かれるG7農相会合を前に、宮崎太陽銀行と県警がサイバー犯罪に関する研修を行いました。

国際的なイベントの開催地はサイバー犯罪で狙われやすくなる傾向があり、その事前対策として行われた研修には、宮崎太陽銀行の行員と県警察本部の職員あわせておよそ80人が参加しました。

研修では、県警の担当者がコンピューターウイルスの一種「マルウェア」による被害が全国的に増えていることや、被害に遭ったときの対処法などについて説明しました。

(宮崎太陽銀行サイバーセキュリティ対策室 平田史耶室長)
「金融機関としてお客様の資産・個人情報等をかなりお預かりしていますので、しっかり守って、地域の皆様の安心してつながっていくように全社をあげて対応していきたい」

参加者たちはサイバーセキュリティの重要性を再認識していました。