サッカーJ3の南九州ダービー。
16日、テゲバジャーロ宮崎対鹿児島ユナイテッドFCとのライバル対決が行われました。
アウェーで行われたテゲバジャーロ宮崎対鹿児島ユナイテッドFCの試合。
ライバル対決を見ようと、スタジアムにはおよそ6200人のサポーターが詰めかけました。
テゲバジャーロは試合開始わずか1分。
今シーズン新加入の22歳、永田一真がJリーグ初ゴールで先制点をあげます!
後半、テゲバジャーロは同点ゴールを奪われますが、すぐに反撃。
後半18分、コーナーキックに永田が頭で合わせ、2点目のゴール。
さらに6分後、決めたのはまたも永田。ハットトリック達成です。
その後、テゲバジャーロは1点差に迫られ、迎えたアディショナルタイム。鹿児島に同点ゴールを決められてしまいます。
今シーズン2勝目まであと一歩のところで痛恨の失点。ライバル対決は、惜しくも3対3の引き分けに終わりました。
終始リードしていただけに、悔しい引き分けとなりました。テゲバジャーロ宮崎は、開幕から6試合の得点はJ3の20チームの中で最も少なく、「決定力」が課題だったということで、その点では収穫はあったのではないでしょうか。
テゲバジャーロ宮崎は、次節、ホームでFC岐阜と対戦します。