5月のニュース
「地獄の日々だった」競歩20キロ世界記録保持者・鈴木雄介復活!3年ぶりのレースは2位【陸上・東日本実業団】(5月20日)
男子5000メートル競歩に20キロの世界記録保持者・鈴木雄介(35、富士通)が出場し、19分16秒55の2位で完歩した。
元日本記録保持者の寺田明日香が12秒86の日本歴代2位タイ 33歳ママさんハードラーが社長業もこなしながら復調【木南記念レビュー】(5月19日)
前日、桐生祥秀(27、日本生命)が男子100mに10秒03(+0.7)で復活したが、寺田明日香(33、ジャパンクリエイト)もそれに続いた。木南記念2日目(5月7日・大阪ヤンマースタジアム長居)の女子100mハードルに12秒86(+0.7)の日本歴代2位タイで優勝。2位の田中佑美(24、富士通)も12秒91の日本歴代4位の好タイムをマークした。
現役で“人類最速”100m世陸金のフレッド・カーリー「歴史に残るような走りがしたい」 小学生と交流イベント(5月18日)
セイコーゴールデングランプリ陸上 2023 横浜(21日、日産スタジアム) に出場するため来日している、世界陸上オレゴン男子100mの金メダリスト、フレッド・カーリー(28、アメリカ)が、横浜市立大綱小学校を訪れ児童と交流した。
「100%で走れ!」 男子100m世界王者F.カーリー 陸上教室で学生たちに速く走るコツを熱血指導(5月16日)
昨年の世界陸上オレゴン男子100mの金メダリスト、F.カーリー(28)が、15日にASICSプレゼンツ「フレッド・カーリー選手短距離クリニック」(東京・江東区)に参加。高校生・大学生のスプリンターたち約20人に走り方のコツを伝授した。
桐生が完全復活、予選で10秒03の快走 世界陸上ブダペスト標準記録まで0秒03「自分自身の可能性を、諦めずにここに戻って来られた」【木南記念レビュー】(5月15日)
桐生祥秀(27、日本生命)が完全復活した。木南記念(5月6日・大阪ヤンマースタジアム長居)男子100m予選で10秒03(+0.7)をマーク。決勝は10秒26(-0.3)で、10秒12の坂井隆一郎(25、大阪ガス)に敗れたが、自己記録の9秒98に0.05秒、世界陸上ブダペスト参加標準記録の10秒00に0.03秒と迫った。
【関東インカレ】三浦龍司、5000m連覇!ラスト半周で猛烈スパート「臨機応変な判断で」次戦は“本業”3000m障害出場へ(5月14日)
順天堂大の三浦龍司(21)が男子1部5000m決勝で2連覇を達成。タイムは13分45秒52(速報値)。
【関東インカレ】男子100m栁田大輝が追い風参考ながら自己ベストの10秒09で大会連覇「9秒台を出せず悔しい」(5月12日)
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会(12日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)関東学生陸上競技連盟に登録している大学が各種目をポイント制で競う対抗戦「関東インカレ」の2日目。男子100m決勝に昨年の世界陸上オレゴン代表、東洋大・栁田大輝(2年)が出場。自己ベストとなる10秒09(+3.1)で大会連覇を果たした。
今季日本最高10秒03の桐生祥秀、小池祐貴らが世界王者・カーリーに挑む! 男子100m追加選手発表【セイコーゴールデングランプリ陸上横浜】(5月11日)
日本陸上競技連盟は11日、今月21日に日産スタジアムで開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上 2023 横浜」の男子100mの出場選手を追加発表した。6日の木南記念の予選で今季日本最高の10秒03をマークした元日本記録保持者の桐生祥秀(27、日本生命)をはじめ、小池祐貴(28、住友電工)、栁田大輝(22、東洋大)らが名を連ねた。
【関東インカレ】男子100m 東洋大・栁田大輝、最後は流す余裕見せ追い風参考ながら10秒15 準決勝進出(5月11日)
■第102回関東学生陸上競技対校選手権大会 1日目(11日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)関東学生陸上競技連盟に登録している大学が各種目をポイント制で競う対抗戦「関東インカレ」が開幕した。男子100mの予選には昨年の世界陸上オレゴン代表、東洋大・栁田大輝(2年)が出場。追い風参考ながら10秒15(+2.7)で組1着となり、各組上位2着と上位タイム6人が進む12日の準決勝進出を決めた。
世界陸上ブダペスト、アジア大会の総合司会に江藤愛・石井大裕アナウンサー スペシャルキャスターの高橋尚子さんと熱戦届ける(5月11日)
ハンガリー・ブダペストで開催される世界陸上(第19回大会、8月19日~8月27日)と中国・杭州で開催されるアジア大会(第19回大会、9月23日~10月8日)のTBS番組総合司会を、江藤愛アナウンサーと石井大裕アナウンサーが務めることが決まった。また、両大会を通じて高橋尚子さんがスペシャルキャスターを務め、会場の熱気を届ける。
ハードル寺田明日香が12秒86の自己新でV、泉谷駿介は大会新 男子200mは筑波大の鵜澤が制す【木南記念陸上】(5月7日)
女子100mハードル決勝で、元日本記録保持者の寺田明日香(33・ジャパンクリエイト)が、自己ベストを0秒01更新する12秒86(+0.7)の大会新記録で優勝。男子110mハードル決勝では、日本記録保持者の泉谷駿介(23・住友電工)が13秒25(-0.3)の大会新で制した。
男子100mは坂井隆一郎が10秒12で制す 予選で10秒03の桐生祥秀は10秒26で2位【陸上・木南記念】(5月6日)
男子100m決勝は坂井隆一郎(25、大阪ガス)が10秒12(-0.3)で制した。予選で今季世界10位タイの10秒03をマークした桐生祥秀(27、日本生命)は10秒26で2位だった。
桐生祥秀 復活の10秒03に会場どよめく 予選で大会新をマーク【陸上・木南記念】(5月6日)
男子100mに出場した元日本記録保持者の桐生祥秀(27、日本生命)が予選から今季最高となる10秒03(+0.7)。2組1着で決勝に進んだ。
やり投・北口榛花が貫禄の大会新64m43で優勝 コーチ帯同に「チャットよりちゃんと来てくれたほうが良いな(笑)」【木南記念】(5月6日)
陸上の木南記念が6日に行われ、女子やり投決勝で8月開催の世界陸上ブダペスト代表に内定している北口榛花(25、JAL)が、64m43の大会記録で優勝した。
女子走幅跳の秦澄美鈴が6m75の大会タイで圧勝 世界陸上ブダペスト参加標準記録突破と日本記録更新に手応え【静岡国際レビュー】(5月6日)
女子走幅跳で昨年の世界陸上オレゴン大会代表だった秦澄美鈴(27、シバタ工業)が、5月3日の静岡国際(エコパスタジアム)に6m75(+2.0)で優勝。2位に41cm差をつける圧勝だった。日本記録(6m86、+1.6)を持つ池田久美子が、06年に出した6m75に並ぶ大会タイ記録。「日本記録は射程圏内。強気で行きます」。次戦のゴールデングランプリ(5月21日、神奈川・日産スタジアム)への期待が高まった。
廣中璃梨佳 3位以内に入れず世界陸上代表内定は持ち越し 優勝はマラソン代表の加世田梨花【GGイン延岡】(5月4日)
8月開催の世界陸上ブダペストの代表選考を兼ねた男女の10000mでは唯一、参加標準記録(30分40秒00)を突破している廣中璃梨佳(22、JP日本郵政グループ)が出場。32分11秒15をマークし、4位でゴール。世界陸上代表条件の参加標準記録と3位以内をクリアできず、2大会連続の世界陸上代表内定は持ち越しとなった。
やり投・北口榛花「口答えができるようになってきた(笑)」 コーチとの異種トレで目指す世界陸上2大会連続メダル(5月4日)
世界陸上ブダペスト(8月19日~27日)で2大会連続メダルを目指す、やり投の日本記録保持者・北口榛花(25)選手を高橋尚子キャスターが取材。飛躍を支えるデービッド・シェケラックコーチ(49)との関係性やチェコでの修行について聞いた。
男子200mは筑波大の鵜澤飛羽が制す 追い風参考ながら20秒10 上山は2位、飯塚は5位 女子走幅跳は秦澄美鈴がV【静岡国際】(5月3日)
陸上の静岡国際が3日に行われ、男子200mは鵜澤飛羽(20、筑波大)が世界陸上オレゴン代表の上山紘輝(23、住友電工)、飯塚翔太(31、ミズノ)らを抑え優勝。女子走幅跳は秦澄美鈴(26、シバタ工業)が大会タイ記録で優勝した。
北口榛花がシーズン初戦で64m50の今季世界最高 トラック&フィールド種目では世界陸上ブダペスト代表第1号に【織田記念レビュー】(5月1日)
昨年の世界陸上オレゴン女子やり投銅メダリストの北口榛花(25・JAL)が、最高の形でシーズンインした。4月29日に行われた織田幹雄記念国際(エディオンスタジアム広島)に、64m50の今季世界最高記録で優勝。8月の世界陸上ブダペスト大会代表入りの内定基準をクリアしただけでなく、完全に世界トップレベルに定着していることを実証した。5月6日の木南記念(大阪・ヤンマースタジアム長居)、同21日のゴールデングランプリ(神奈川・日産スタジアム)で、自身の持つ日本記録(66m00)更新も期待できる。