静岡県南伊豆町の精神科病院で職員が入院患者に暴行を加えていた問題で、県が病院に対し再発防止に向けた改善計画書を求めたことを受けて、病院の代理人弁護士が4月13日、県の指導に従う意向を明らかにしました。
県は12日の記者会見で、昨年発覚した精神科病院「ふれあい南伊豆ホスピタル」の暴行問題について、准看護師が大声を出している患者の口に粘着テープを貼ったことや、人目につく場所で患者が恥ずかしさを感じる介護をしたことなどについて、精神保健福祉法に抵触すると判断し、病院に改善計画書の提出を求めていました。
これを受けて、病院の代理人弁護士はコメントを発表し「指摘を重く受け止め、県の指導に従い、速やかに改善策について報告するようにいたします」と県の意向に沿う姿勢を示しました。職員による入院患者への不適切な対応については「真摯に反省し、職員に対する再教育を徹底するとともに、再発防止に努めてまいります」などとしています。
県は改善計画書を4月28日までに提出するように求めていて、これを確認した後、引き続き指導する方針です。
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