松本市・東筑摩郡区では自民党の新人で33歳の青木さんが得票数トップで初当選、社民党籍のある無所属の中川さんが続きました。
自民党県連の幹事長を務める萩原さんは7議席目で9度目の当選です。
自民党現職の清沢さん、維新の新人=神谷(かみたに)さん、参政の新人=沢田さんは届きませんでした。


飯田市・下伊那郡区です。自民党現職の小池さんがトップ当選。
立憲民主党の新人=竹村さんが初当選を果たしました。
元豊丘村議の竹村直子(たけむらなおこ)さんは、当選から一夜明けた10日朝、「庶民の声を県政に届けたい」と改めて抱負を語りました。
今回の県議選では過去最多タイとなる11人の女性が当選しています。
■飯田市・下水内郡区 竹村直子さん
「母親として、主婦としていろいろ感じたことを県政に生かせればと思っています。しっかり、庶民から遠いところへ政策が行かないように、頑張りたいと思います」

無所属の新人3人の争いとなった大町市区は、地域経済の再生を訴えた奥村さんが初当選しました。

自民党のベテランが引退した安曇野市区は、無所属の新人=小林さんがトップで初当選。現職の寺沢さんが3度目の当選です。

駒ヶ根市区は自民党の現職=佐々木さんが、東京の元世田谷区議だった木下さんを破り7度目の当選です。















