20年ぶりの選挙戦となった長野県議会議員選挙の飯山市・下水内郡区では、自民党の現職=宮本衡司(みやもとこうじ)さんが競り合いを制し、6度目の当選を果たしました。
■飯山市・下水内郡区 宮本衡司さん
「多選批判ということはあったんですが、私とすれば5期20年の蓄積した経験・人脈そういったものを皆さん方にご理解いただけたのかなと思っています」

長野市・上水内郡区では、自民党現職の西沢正隆(にしざわまさたか)さんがトップで7度目の当選。
■長野市・上水内郡区 西沢正隆さん
「地域の安全安心、福祉の安全安心、そして教育の安全安心。すぐにでも取り組んでいきたいと思っています」
一方、得票数3位で初当選したのは…
(掛け声)「元気よく行くぞ!1・2・3、信州~!アップル・アップル~!ありがとう!」
元長野市議のグレート無茶(むちゃ)さんです。
■長野市・上水内郡区 グレート無茶さん
「土台である県議会自体をチェックを入れていかなければいけないと思っている」(Qマスクはどうする?)
「僕は市議会議員の時と同じで、このマスクを脱ぐ気持ちは全くない。このままのグレート無茶で皆さんから託されているわけですから、やはりこれで戦っていきたい」
長野市・上水内郡区の結果です。



自民党の現職は3人全員が当選し、無所属の高島さんは1万票余りを獲得。
初めて2人の候補を擁立した公明党は加藤さんと勝山さんがともに当選。
共産党も和田さん、山口さんと現職の2議席を維持しました。
無所属で現職の池田さん、維新の呉羽さんは届きませんでした。














