沖縄県宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリが消息を絶った事故で、自衛隊は海底の探知ができる掃海艇を現場に派遣し、行方不明の10人の捜索を続けています。

記者
「宮古島周辺で続いている捜索には海底探査のできる掃海艇が加わっています」

おととい午後、陸上自衛隊のヘリUH-60、1機が宮古島の周辺で消息が途絶え、幹部ら10人の行方が分からなくなっています。

自衛隊は機体が海底に沈んでいる可能性があるとみて、きのう夕方から掃海艇を派遣し、音波で水中を確認できる装置を使って捜索しています。

今回の事故では、ヘリの消息が分からなくなる2分前に下地島空港の管制官と無線でやりとりが行われ、その際には異常がなかったことが分かっています。また、現場近くで飛行するヘリを目撃した人も異常は感じられなかったと話しています。

住民
「(異常は)何もない、普通に飛んでいった。煙が出ていたとか、そういうのは全くない。低めだった、そんな上じゃない、低めでスーッと」

自衛隊や海上保安庁による捜索は24時間態勢で続いています。