自動車大手のホンダが、直接取引する部品メーカーに対し、電気料金の一部を負担することがわかりました。

関係者によりますと、去年の4月から今年3月までの電気料金の上昇分を負担するということです。取引先を支援することで、安定的な部品調達につなげます。

民間の調査では、電気料金の上昇分を価格に転嫁できていない企業は9割に上るということです。