宮崎県庁では、河野知事が幹部職員らを前に、年度始めの訓示を行いました。

知事の年度始めの訓示には、課長級以上の幹部職員およそ160人が出席。

今年度取り組むべき3つの柱として、「社会経済活動の回復」、「将来につながる飛躍の基盤作り」、「活力ある未来作り」を掲げました。

また、河野知事は全国知事会の副会長に推薦されたことを受け、次のように述べました。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「地方の現場のいろんな実情を宮崎から発信して国を動かしていく、国を変えていく、そういう仕事をぜひ皆さんとしていくことができれば、4期目を託していただいた私が知事をすることの意味にも繋がるのではないか」

このほか、働き方改革についても触れ、管理職が意識して改革を進めていくことが大変重要だという考えを示しました。