2019年の台風19号で被害を受けた宮城県大崎市に、一時避難所や災害対策室の機能を持つ防災センターが完成し、9日、鍵の引き渡し式が行われました。
完成したのは、大崎市鹿島台の吉田川堤防に併設された吉田川志田谷地防災センターで、9日から利用が可能になりました。式典では、工事を担当した国から行政区に鍵が引き渡されました。2019年の台風19号の豪雨では、吉田川が決壊し、鹿島台地区は浸水被害を受けたため、国と市がおよそ4億円かけて整備しました。延床面積は840㎡で、災害時の一時避難場所となるほか、国の災害対策室や排水ポンプ車などが設置されています。
大崎市・伊藤康志市長「一層この地域が安心安全で、みなさんが夢や希望をもって暮らしが継続できるような拠点施設として活用していきたい」
上志田谷地行政区・武藤勝実区長「何かあった場合は、即座に設備を稼働してもらい、すぐに排水できる態勢なので安心感はある」
この防災センターは、平常時には地域のコミュニティーセンターや防災学習の場としても活用されます。
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