運営権を民間に売却
みずむすびマネジメントみやぎ 中村英二社長:
「一番大切な、基本的なこと、まずは事業立ち上げの年なので運営をきちんと行うこと、安全、安心、安定的にこの事業を運営していくということを心がけてこの1年やってきた」

みやぎ型管理運営方式は、県の上水道、工業用水、下水道の合わせて9つの事業について、水道管などの設備の所有権は県に残したまま、20年間の事業の運営権を10億円で民間に売却するというもので、現在、運営権を持っているのが水処理や金融サービスなど10社によって設立された会社「みずむすびマネジメントみやぎ」です。

浄水場の頭脳、中央管理室では業務の効率化に向けた動きがまもなく本格化します。