14日午後1時40分頃、栗原市若柳有賀の市道の脇にある水路に軽乗用車が転落し、水路から80代の女性が救助されました。
死因は出血性ショックでした。

女性は近くに住む澁谷妙子さん(83)で、意識不明の重体で市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

警察によりますと、澁谷さんは自分が運転していた車を道路脇に停めていましたが、車が勝手に発進し、それを止めようとして誤って水路に転落したということです。

現場の水路は幅およそ1.5メートル、深さはおよそ1メートルあり、事故当時は20センチほど水が溜まっていたということです。

警察が事故の原因を詳しく調べています。













