3月31日のプロ野球ペナントレースの開幕を前に、中日ドラゴンズは28日に4年ぶりに、選手が揃って名古屋市の熱田神宮で必勝を祈願しました。

熱田神宮を訪れたのは立浪監督をはじめ、新選手会長の柳裕也投手やWBCでも活躍した高橋宏斗投手ら33人です。

人数制限なしの必勝祈願は4年ぶりで、選手らはドラゴンズブルーの空の下、お祓いを受けました。その後、立浪監督と柳投手が玉串を奉納し、12年ぶりの優勝を祈願しました。

(中日ドラゴンズ 立浪和義監督)
「ここから出発するという意味では全員でお参りできたのは非常にありがたい。選手個々が、しっかり勝つためにやってくれると信じているので、十分に優勝を狙えるチャンスはある」

ドラゴンズは3月31日に東京ドームでジャイアンツとの開幕戦に臨みます。