岡山の空の玄関口岡山空港で、あさって(26日)から3年ぶりに台北線が再開し、週4便運航します。ピーク時の2018年には年間10万人以上が利用していた台北線は、国際線の年間利用者数の約3分の1を占める人気の路線です。

再開初日の26日に台湾から到着する第一便は、すでにほぼ満席ということで、岡山県はインバウンド需要回復の起爆剤にと期待しています。

(岡山県航空企画推進課 森晃章課長)
「コロナ以前、岡山県内への宿泊者数については台湾がいちばんなので、観光面での活性化と言うのが期待できるのではと思います」

岡山県によると、台北線は5月27日からデイリー運航を行う予定ですが、他の国際路線については10月28日まで運休期間が延長されています。