サッカーJ2清水エスパルスのMF松岡大起選手(21)がブラジル2部グレミオ・ノボリゾンチーノへの期限付き移籍が決まり、3月21日、サポーターにあいさつ、活躍を誓いました。
<清水エスパルス 松岡大起選手>
「自分自身このエスパルスに来て、サッカーがさらにに楽しくなりました。またこのサッカーがより大好きになりました」
21日の練習前にあいさつをした清水エスパルスの松岡大起選手。初めての海外挑戦となる松岡選手を後押ししようと三保グラウンドには、約800人のサポーターが集まりました。
1年半前にJ1鳥栖から清水に加入した松岡選手は、J1リーグ通算113試合に出場し、今シーズンもJ2で3試合に出場していました。
シーズン前には、ヨーロッパへの移籍を模索してきましたが、かなわずチームに残留。そんな中、ブラジルの2部リーグ、グレミオ・ノボリゾンチーノからオファーがあり、期限付きでの移籍が決まりました。
現在、清水は、開幕から5試合連続引き分けで、J214位と厳しい状況が続く中での移籍ですが、お世話になったクラブやサポーターには、新天地での活躍が恩返しと意気込みます。
<清水エスパルス 松岡大起選手>
「選手、監督、スタッフ、サポーターなど、エスパルスに関わる全ての人に感謝して(その感謝の気持ちを)これから先ブラジルの地で自分を表現し続けたい。自分自身の目標、夢はブレてなくて、プレミアリーグで活躍することは、必ず体現したい。ブラジルで成功した日本の選手は少ない。そこで自分が一番活躍してやるんだと強い気持ちを覚悟を持って行くので、そこで活躍することで、A代表などの道が切り開かれていくと思う」
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