宮城県大崎市岩出山の「矢木のカヤ桜」。
推定樹齢約850年、高さ18メートルのカヤの大木に抱き抱えられるようにヤマザクラの一種「カスミザクラ」が共生しています。
カヤの幹の真ん中に穴が開いていて、そこにサクラの種がおちて芽が出たのでは、と言われています。地元住民に親しまれている「カヤ桜」。新型コロナの影響で毎年恒例のサクラ祭りが開催できなくなり、代わりに去年から地元町内会がライトアップをしています。
去年、別の取材で移動中に、ライトアップしているカヤ桜をたまたま発見。「来年のサクラ企画に良いのでは」と温めていました。
カスミザクラは咲いている期間が短く、撮影のタイミングが難しいのですが、満開の時に天気が良く、風もなく、昼も夜も良い条件で撮影ができ、とてもラッキーでした。
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