「自分で考えて…」ママ側のパパに対する声は

久保田編集長:
さらに、育休を取った場合、どんなことをパパたちは期待されているんでしょうか。「パパにやってほしいことランキング」というママ側からの声を紹介します。

第1位「ママでなくともできる赤ちゃんの世話」
第2位「自分で考えて能動的に動いて!」
第3位「炊事洗濯などの家事全般」


私が特に共感できたのが2つ目の「自分で考えて能動的に動いて!」なんですよね。

小川キャスター:
指示待ちじゃなくてということですね。

久保田編集長:
そうなんです。でも、パパ側からすると、指示されないと分からないようなんです。
普段からやっているからこそ当たり前に見えることが、やっていないと分からないというギャップが表れているような気がしますね。改めて育休も含めて一緒に育児をする時間を持つことが大切だなと思います。

17日の会見で高い政府目標を掲げています。岸田総理は男性の育休取得率の目標を2025年度までに50%、2030年度までに85%としています。