子どもたちに食や農業について学んでもらおうと、JAバンクが小学生向けの教材本を宮崎県教育委員会に贈りました。

JAバンクは、食と農業について学ぶ教材を2008年度から毎年作成し、全国の小学校に贈っています。

教材は、野菜や果物、それに畜産物の生産過程などをイラストや写真を使って分かりやすく説明しています。

15日は贈呈式が行われ、JA宮崎信連の村角浩史常務理事が黒木淳一郎県教育長に教材を手渡しました。

(JA宮崎信連 村角浩史常務理事)
「日本の農業基地の宮崎ですので、宮崎の食料とか農業に関心を持っていただけたらと思います」

教材は、県内の小学校と特別支援学校あわせて236校に贈られることになっています。