連日熱戦が続くWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
プールBの1位通過を決めた3月12日のオーストラリア戦も初回から侍ジャパンの打線が爆発!
大谷翔平選手の看板直撃スリーランから始まり、続く2回もヌートバー選手がタイムリーヒット!そして、おなじみになった「ペッパーグラインダー」ポーズ。

6回には不振にあえぐ、九州学院出身の村上宗隆選手も、持ち味の「反対側への打球」でレフト前ヒットを放ち、ちょっと控えめな「ペッパーグラインダー」ポーズ。
そんなヌートバー選手がインフルエンサーとなって流行しているのが「ペッパーミル(こしょう挽き)」のパフォーマンス。
「こしょうを挽くように粘り強く行けばきっと良いことが起こる」という意味が込められたものだそうです。
さて、このブーム熊本ではどうなのか。
記者
「侍ジャパンの活躍を受けて こちらの店では、あのパフォーマンスにちなんだ特設コーナーが設けられました」

調理用品などを取り扱うこちらの店では、スタッフの提案で“ペッパーミル”を、3月11日からレジの横の目立つところに配置しました。
三国屋本店 長田健造店長
「調理器具のコーナーに展示していたんですけれども、せっかくなんで目につく所に置いてみようと思いまして」

ただ、試合会場は東京ということもあり、来店客から反応はあるもののあまり、売れてはいないとのこと、、、
長田店長
「売り上げとかではなくて皆さんで盛り上がっていただいたらなと思っています。できるだけ長い期間、こちらのコーナーが展示できるように頑張っていただきたいです」

侍ジャパン、3大会ぶりの世界一へ!
“リアルペッパーミル”で願掛けしてみてはいかがでしょうか?
