高千穂神社では、高校生が卒業を記念して、地元に伝わる神楽を披露しました。
この取り組みは、高千穂高校神楽保存会が若い世代に神楽の魅力を知ってもらおうと行ったものです。
12日は、高千穂神社で、保存会の生徒たちおよそ20人が、国の重要無形民族文化財に指定されている高千穂神楽を披露しました。
(高千穂高校神楽保存会(2年)・税田千公さん)「地域の人たちと一緒に神楽をして地域に貢献できればいいかなと思います」
(高千穂高校神楽保存会(卒業生)・興梠史慎 部長)「今後も続けることは難しいと思うんですけどまた帰ってきて神楽をしてほしいなと思います」
保存会では、地域と協力しながら今後も神楽を伝承していきたいとしています。