SNSで依頼受付「ファンとの交流イベント」「個人レッスン」

家族や幼なじみの支えを受けながら歩み始める平田さん。とはいえ、仕事の探し方もわからず、手始めにSNSで仕事の依頼を受けることにしました。
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この日は野球好きが集まる飲食店での交流イベントに招かれました。『自分を必要としてくれるのなら』とどんな所でも駆けつけます。
(ファンからの質問に答える平田さん)
「(Q一番嫌だった投手は?)一番嫌だったのはダルビッシュ有投手ですかね。だいたい1軍のピッチャーって、ストレートとフォークはすごいけどスライダーはそこそことか。ただダルビッシュ投手の場合は、ストレートもすごいし、スライダーもすごいし、カーブもフォークもシンカーもチェンジアップもシュートもすごいし、全部すごい」
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ファンとも気さくに触れ合います。
(ファン)
「すごく優しい話し方で人柄が伝わりました」
「平田さんは大阪の人でおしゃべりが上手なので面白かったです」
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野球以外の仕事も少しずつチャレンジする一方、将来の夢につながる依頼も舞い込んできました。「プロを目指す息子に野球を教えてやってほしい」という父親から個人レッスンの依頼です。
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(SNSで個人レッスンを依頼した太田潔さん)
「ダメもとでDMさせてもらったんですよ。まさか返信はないと思ったので。僕にとっても夢のようだし」
(息子 太田琥志郎さん(12))
「わかりやすくて、打球も鋭くなって、良かったです」














