農畜産業の拠点として期待されるJA都城の新しい本所がこのほど完成し、落成式がありました。


完成したのは、事業運営や研修などを行うJA都城の「農業管理センター」と「本所事務所」で、7日、関係者が出席して落成式が行われました。


新しい事務所は2階建てで、敷地面積はおよそ3万9000平方メートル。災害時には市民の避難所としても活用されることになっています。


(JA都城 矢吉照美 代表理事組合長)
「農家の人が頑張っているなと言うのが私の部屋からもよく見える。それに負けないくらいに心機一転職員と一緒に頑張りたい」


事務所にはおよそ170人の職員が勤務し、5月8日から本格稼働します。