撮影の狙いは田んぼに映る「逆さ桜」です。数年前、地元の人が大雨の翌日、田んぼに映った葉桜を見て、「これは逆さ富士ならぬ逆さ桜でいける!」というのが始まりです。

この時期は田んぼに水はないのですが、逆さ桜を演出するために、水を張り、田んぼを整備しています。今では、小野市のポスターにもなるほど有名な場所になりました。

この逆さ桜を目当てに多くの人が来ますが、晴天かつ無風が条件のため、毎日見れるとは限りません。この日は、ほぼ無風で絶好の逆さ桜日和でした。