3年ぶりとなった「まつり宮崎」が宮崎県宮崎市で開かれ、会場は大勢の家族連れなどでにぎわいました。

新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回のまつり宮崎は、初めて春の開催となり、会場では、まず、オープニングセレモニーが開かれました。

(まつり宮崎実行委員会・米良充典委員長)「春が来ました、皆さん楽しんでください」

イベントは、宮崎市の高千穂通りやJR宮崎駅前が会場となり、県内26市町村の特産品を販売する物産市や来月、宮崎市で開かれるG7サミット農相会合を記念するブースなどが設けられました。

主催者によりますと、4日は、約8万人が会場を訪れていて、家族連れなどが、思い思いにイベントを楽しんでいました。

(来場客)「久しぶりにこういう大きいお祭りができてうれしいと思う」「たのしいでーす!」「(前回は)その時はこの子がまだ1歳くらいだったので、こんな大きくなってから参加できるのでうれしい、楽しいです」

イベントは午後6時で終了していますが、会場周辺は、午後8時まで交通規制が行われます。