患者への暴行に院長「寝耳に水」 今も140人が入院
今回の暴行事件を受け、滝山病院が所属する日本精神科病院協会は…
日本精神科病院協会「まず院長先生に、今回どういう状況だったか聞いたところ、『寝耳に水』だという言い方をしていた。『自分としては一生懸命やってきたのに、どうしてこうなったか驚いている』と」

保険医登録を取り消された後、再び滝山病院で院長となった理由については…
日本精神科病院協会
「院長の弟が精神科医になっているが、どうしても院長を継ぎたくないという考えで、理事長にはなるが院長にはならないと拒まれたようです。やむを得ず院長になることになった」
協会によると、滝山病院には今も140人が入院しているそうです。
滝山病院に入院していた父親を亡くした男性
「父はもうなくなってしまったけど、今はただ父が亡くなった本当の理由を知りたい」

父親を亡くした男性は、同じような辛い思いを、この病院に今も入院している患者さんやご家族にしてもらいたくないと話されていたということです。
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