令和初の天皇誕生日を祝う一般参賀の参加者は3963人だったと宮内庁が発表しました。

宮内庁によりますと、きょうに行われた天皇誕生日の一般参賀には、午前10時過ぎの1回目に1329人、11時前の2回目に1305人、12時前の3回目に1329人、3回合計で3963人が訪れたということです。

新型コロナ対策のため、参賀の出席者は事前抽選を行っていて倍率は12.6倍。当選者は1回目が1611人、2回目は1610人、3回目は1605人の合わせて4826人で、このうち863人が一般参賀に訪れませんでした。

また、午後0時半から午後3時半まで受け付けた特設の記帳所には4841人が訪れました。このうち記帳したのは4705人で、日本人が3809人、外国人が896人と2割近くに上りました。