“虐待”の現実と交錯する“穏やかな“日常

何者かに棒で叩かれるなど虐待を受けた猫。

村上浩康監督:「ホームレスの方やボランティアが一生懸命世話をしてにもかかわらず、河原に来るいろいろな人達がネコを虐待する現実を見て現実の衝撃やショックは日々感じてそれがつらいというか心を痛める」

一方で、おだやかな日常も。

村上浩康監督:「仕込んでも撮れませんよ、猫ですからね。僕、声が大きいのでネコがびっくりするから小声で話してくださいとか、色々なことを教わりながら撮影した」

そこで出会った1匹の老いた猫に胸を打たれました。