次の目標はプロ野球選手!
優人さんが初めて甲子園の舞台に立った2回戦の打席が忘れられないと振り返ります。
父・洞口修一さん:「あの舞台に立つことが、ずっと小学校の時からやってて、それがかなった一瞬でしたよね。かろうじてヒットだったので、それが輪をかけてうれしくてたまらなかったんですけど」

「素振り」と「壁当て」。洞口さんは、今できることを続け震災のハンディを克服しました。

次の目標はプロ野球選手になること。仙台育英でつかんだ自信を胸に挑戦を続けます。
洞口さん自身の努力ももちろんですが、ご両親も中学時代には個人練習の手伝いのほか、盛岡のクラブチームの練習場まで2時間かけて車で送迎をして挑戦を支えたそうです。夢のプロ野球選手を目指して頑張って欲しいと思います。