夢に向かって頑張る子どもたちを応援するSBCのこども未来プロジェクト。
今回はサッカーで全国優勝の強豪校に進学を決めた女子中学生です。
寒空の下、サッカーボールを器用に操るのは、長野市の三陽中学校に通う小林凜(こばやし・りん)さん15歳。
4歳からサッカーを始め、現在は若手選手育成のためのスクール「AC長野パルセイロシュヴェスター」に所属しています。
去年8月に行われた北信越国体・少年女子の部に県代表として出場し、チームは準優勝を果たしました。
(小林さん)「レベルも高くていまの自分の力だとまだまだだなって思ったけど、その中でもちょっとはやれるのかなって思いました」
練習では積極的に声を出して場を盛り上げ、チームをまとめます。
小林さんはこの春、今年の全日本高校女子サッカー選手権で優勝した強豪校、静岡県の藤枝順心(ふじえだじゅんしん)高校に進学します。
(小林さん)「まずは藤枝順心に入って1軍に入ること、入ってスタメンに選ばれて日本一になることが目標」
全国から集まる実力者にも負けず、高校でさらに力をつけ、将来はプロとして活躍したいと話します。
(小林さん)「またパルセイロに戻ってきて、レディースでプレーしたいと思っています」
「プロ」という大きな夢をかなえるため、きょうも練習に励みます。
注目の記事
「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

小学生がホームと電車のすき間に…とっさの判断で助けてくれたのは「かっこいいお兄さん」 お礼が言いたい!SNS拡散を通して救助した高校生2人と再会

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「よかった、生きている」北アルプスで400メートル滑落し大けが 九死に一生を得た東京都の男性 救助待つこと2日間 雪の中でどう生き延びた?長野
