安曇野市の穂高神社(ほたかじんじゃ)で白い梅の花が咲き始め、参拝者を楽しませています。

穂高神社の日当たりのよい場所に植えられている白梅(はくばい)は今月に入ってほころび始め、白い小さな花は春の訪れが近いことを感じさせてくれます。

1月から咲き始める年もあるということですが、ここ数日の厳しい冷え込みもあって、開花のペースは遅れ気味です。

穂高神社権禰宜・等々力良勝(とどりき・よしかつ)さん「雪が降ったり寒い日が続いてるが、梅の花も咲きはじめまして、春がだんだん近づいているかなという感じがしています」

梅の木の脇には、地域のシンボルでもある道祖神(どうそじん)が並び、遠くに見える北アルプスとともに、安曇野ならではの景色を楽しむことができます。

穂高神社の白梅は、来月中旬ごろまで楽しめるということです。