― 世の中では校則を見直す、こんな動きも出てきています。去年12月に、12年ぶりに改訂された生徒指導に関する国の方針です。

校則について、性的マイノリティなど少数派の意見を尊重することや、髪の長さや靴下の長さなど、意義を適切に説明できないものは見直しをすること、児童や生徒など、学校関係者からの意見を聴取することを求めています。

変わっていく過渡期とも言える校則問題は、今後の動向も注視していく必要がありそうです。