今月6日にトルコ南東部で発生した地震を受け、被災者を支援するための救援金の受け付けが、山形県庁などで行われています。

今月6日に起きたトルコ南東部を震源とする地震で、トルコとシリアでの死者は、きょう(16日)までに4万1000人を超えました。

建物の被害も甚大で、トルコだけでも2万4000棟以上の倒壊が確認されていて、犠牲者はさらに増えることが懸念されます。これを受け、日本赤十字社県支部では、今月9日から、県庁などで救援金の受け付けを行っています。

このうち県庁では、きょうまでに市民や職員から12万8000円以上が集まりました。

県地域福祉推進課・松田康宏課長「大変ありがたく思っております。救援活動を支援するためにこれからも続けて参りますのでご協力をお願いしたいと思います」

県内では市町村役場や各総合支庁、それに郵便局などでも救援金を贈ることができます。受け付けは5月31日までで、全額被災者の救援活動に充てられるということです。

また振り込みの場合は、「日本赤十字社」宛で、ご覧の口座番号(画像参照)となります。