宮崎が誇るかんきつ類、日向夏や完熟きんかんを使った、今の時期しか食べられないスイーツをご紹介します!

1ホールに完熟きんかん20個 創作料理店の「きんかんのパイタルト」

はじめに紹介するのが宮崎市佐土原町の創作料理店、「ももや食堂」。
ランチやディナーを楽しむことができるこちらの店で毎年、2月から3月にかけて提供しているのが「きんかんのパイタルト」です。(※ランチ・ディナーのデザートとして提供)


(ももや食堂 上村純正オーナーシェフ)
「外側の生地がパイ生地で、その中にアーモンドクリームを敷き詰めて、その上にきんかんのコンポートを並べて焼きます」

このパイタルト、なんと、1ホールに県産の完熟きんかんが20個も使われています。


(下川祥子記者)
「んー!しっとり。キンカンのほろ苦さと酸味がこの生地の甘さとすごくマッチしています。」

(ももや食堂 上村純正オーナーシェフ)
「完熟きんかん『たまたま』とか皆さんに知ってもらえたらいいかなと思ってお出ししてます。また、来年の今ぐらいの時期とかに思い出してもらって、また来ていただいたらうれしいなと思います」