2月9日の「ふくの日」にあわせて、フグの本場・山口県下関市の小中学校で給食にフグが出されました。

前田晋太郎下関市長
「下関の人間としてふぐの事をしっかり学んでこれからも大きく成長してほしいなと思います」
児童「感謝の気持ちを込めていただきます」

下関市では1994年から「ふくの日」の2月9日前後に、給食でフグが提供されています。

この日の献立はマフグに白菜やダイコンなどの季節の野菜が煮こまれた「ふく鍋」です。豊浦小学校には前田市長が訪れ、児童たちとフグを味わいました。

児童
「かみ応えがあっておいしいです」
別の児童
「初めて食べたので、ふぐってこんな感じかなって思いました」

下関市では8~10日の間に、市内65の小中学校と幼稚園で、給食にフグが出されます。