「技術で勝って、ビジネスでも勝つ」
国家間の産業政策の競争が激化するAI、半導体、量子技術や、コンテンツ、フュージョンエネルギーなどの分野の「成長投資」については、大胆な投資促進策で国内投資と人材を呼び込み、日本の国際競争力を更に高めてまいります。
日本には、世界に誇る「技術」があります。
「技術で勝って、ビジネスでも勝つ」
研究開発から社会実装までを一体で進め、日本の技術を世界市場で花開かせます。
技術で「自律性」を高め、技術で「不可欠性」を構築する。これは、「成長戦略」であると同時に、「安全保障戦略」でもあります。
熊本では、TSMCの進出を契機として、半導体関連企業の集積が進み、新たな雇用や所得、研究開発投資が次々と生まれています。
世界をリードするメモリー半導体企業のトップからは、日本政府による累積支援額を大きく上回る納税額が期待できる、との報告もいただきました。
官民連携による投資促進策が実を結び、未来への投資は、税収増ももたらす成果を生みつつあります。

日本の大きな伸び代「地方にある」
高市内閣の成長戦略は、一部の都市や大企業だけのものではありません。日本の大きな伸び代は、地方にあります。
農林水産をはじめとする地域の特色ある強みを活かした産業クラスター形成を応援します。戦略17分野に関連する企業の大規模投資を起点に、広域の産業クラスター計画を策定する「戦略産業クラスター計画」、都道府県や基礎自治体が地域資源を活用・発展させる計画を策定し、クラスターを形成する「地域産業クラスター計画」、「地場産業成長プラン」の三類型で推進する「地域未来戦略」の下、既に50を超える計画が動き出しました。
水面下では、全国各地で数百もの構想が進んでおり、年末までに、策定・公表される計画を倍増させます。
従来の枠組みでは、地方自治体が思い描く産業クラスターの実現に必要なインフラ整備や投資促進策などに対する国の支援が十分得られないとの声も踏まえ、地域発の「産業クラスター計画」の実現に向け、国によるインフラ整備や投資支援などの措置を上乗せすることも含め、今後5年間の支援方針を明らかにした「地域未来戦略実現フレーム」を策定します。
本フレームを踏まえ、来年以降も、更に意欲的な計画が取りまとめられるよう、後押しします。
「地域未来戦略」により新たに引き出されるものも含めて、来年春までに、国の支援によって日本列島各地で実現するプロジェクトをまとめた「国内投資マップ」を公表します。
「地方の景色を一変させよう」という地方自治体のあふれんばかりの「情熱」と「挑戦」を、国が二人三脚で支え、日本列島の隅々まで産業クラスターの花を咲かせようではありませんか。














