10年ぶりに町へ戻る媽祖様

9月26日、根曳や町の関係者約70人が集まり、崇福寺に保管されている媽祖様を町に戻す「媽祖様下ろし」を行いました。媽祖様が崇福寺で保管されるようになったのは10年前からです。

それ以前までは、町の事務所に保管されていて、7年に一度、くんちに合わせて崇福寺で魂入れを行い、くんちが終わると魂を抜いていましたが、町の中で「魂が入った状態で保管できないか」という声が上がり、常時、寺で保管されることになりました。

町の関係者らは、紋付袴姿や守り神などの恰好で長崎の町を練り歩き、崇福寺から、10年ぶりに媽祖様を迎えました。

町を練り歩く様子
崇福寺の媽祖様に礼

総監督の黒木哲也さんは、「責任の重さを感じ、緊張したと同時に、10年ぶりに媽祖様を迎えられる高揚感もあった。先輩たちが築いた元船町の伝統、これに恥じないような奉納をしたい」と話していました。

総監督の黒木哲也さん