鹿児島県の肝付町で4日、南海トラフ地震を想定した避難訓練がありました。

訓練は肝付町が毎年行っているもので、4日は沿岸部に暮らす住民や消防、警察などおよそ200人が参加しました。
南海トラフを震源域としたマグニチュード9.1の地震が発生し、肝付町で震度6弱を観測。46分後に10メートルの津波が押し寄せるという想定で行われました。

住民らは揺れが収まったのを確認した後、避難所に指定されている内之浦総合支所や、津波避難タワーなどに避難しました。
(住民)「非常事態のことを考えて行動するのは大事だと思った」
避難タワーは転落事故防止のため、普段は鍵がかけられていて、住民らは中に入る手順を確認していました。

(肝付町町民生活課・吉崎浩司 参事)「訓練を繰り返すことが大切。多くの人が参加してよかった」
肝付町は、今後も住民参加の訓練を続けていくとしています。














