伊豆諸島への旅客船を運航する「東海汽船」に対し、一部船舶の20日間の使用停止処分が出された問題で、静岡県内でも運休が決まるなど影響が出ています。

「東海汽船」をめぐっては2026年8月、乗務員の酒気帯び状態での勤務など複数の法令違反が発覚し国交省は10月2日、東海汽船に対し、海上運送法に基づく一部船舶の使用停止命令を出しました。

この命令により、東海汽船は10月9日から28日までの間、所有する大型船1隻と高速ジェット船2隻が使用停止となり、この影響で静岡県内では、10月10日から25日にかけて、静岡県伊東市と伊豆大島を結ぶ路線計7便の運休が決まりました。

東海汽船は「輸送の安全こそが当社の存立基盤であり、具体的な行動とその結果を積み重ねることで、信頼の回復に全力で取り組んでまいります」などとコメントしています。